調理器具で工夫しよう

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華やかに盛り付ける方法

大皿に盛り付けるのがベスト

普段は野菜の皮を剥く時に、ピーラーを使う人がいるでしょう。
しかし今は皮を剥くだけでなく、薄く長く切ることに長けているピーラーもあります。
それがあると野菜がリボンのような形になり、盛り付けるだけで綺麗な見た目になるでしょう。
大皿に野菜を盛り付けて、ピーラーで切った野菜で囲むと花束のように見えるので、食卓が一気に華やかになります。

野菜の花束を作る際は、1つの野菜だけでなく、複数の野菜を使うことがポイントです。
ニンジンやキュウリなどのカラフルな野菜を使うと、より見た目が綺麗になるでしょう。
このように工夫すると、子どもの野菜嫌いを克服できます。
いろんな野菜を食べられるように、野菜の種類を変えて何度も作ってください。

野菜チップスを作ってみよう

どうしても、生の野菜が苦手だという子どもが多いです。
しかし子どもは揚げ物が好きなので、野菜チップスを作ると食べてくれるかもしれません。
そこでピーラーで野菜を薄く切って、油で揚げてください。
野菜チップスは市販されていますが、それでは塩分が多いのが気になったり、好みの味付けにできなかったりするかもしれません。

自分で作れば塩分を控えられますし、好きな野菜を使用できます。
なかなか商品化されていない、マイナーな野菜のチップスを作っても良いでしょう。
そしてそれを子どもに食べさせると、野菜の味に慣れて、生の状態でも食べてくれることが多いです。
このように子どもの野菜嫌いを克服する際は、少しずつ段階を踏んでください。


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